カラダにきくが一番
- Izumi Takiguchi
- 2016年4月30日
- 読了時間: 3分

NYから戻って来てから、久しぶりに首の皮膚が痒くなりました。
NYとLAはたった3時間の時差ですが、それでもカラダにとっては結構な負担だったみたいです。
本当に以前は皮膚に出ると、とにかく一日不安になったり鬱々としたり、皮膚一つで自分の気分がアップダウンしていました。
でも、キネシオロジーを知っている今は、カラダからのサインだと思って
逆に皮膚に出てくれる事に感謝で一杯です。
何かがバランスを欠いているよと目に見える形で教えてくれるのですから、ありがたいです。
どうして以前はストレスになったかと言うと、答えが分からなかったから。
色々なお医者さんやホメオパスや漢方医などをまわったけど、当たりもあればバズレもあります。
どんなに治って!と願っても、カラダが求めている物を与えなければ私のカラダは、
ウンともスンとも言いません。
ただただ悪化して広がって行く皮膚に完敗の状態だったので、益々ストレス値が余計に上がっていました。
『カラダが悪くなった事を敵だと思わないで』
なんて慰めの言葉をもらっても、受け取れませんでした。
だったら、あなたが私の皮膚になってみれば?!ぐらいに逆上していたな〜と思い出します。
さて、
という事で、カラダに何が原因なのかキネシオロジーを使って聞いてみる事に。
以前は私の皮膚が悪くなった時には『マグネシウム』と言って来ました。
他の時には『良質の脂』と指示して来た事もあります。
今回は、ビックリする事に『ビタミンC』と言って来ました。
ビタミンCは免疫に関わって来ます。
12日間の内飛行機に4回も乗った事で、確かに放射線も浴びているし、空の上をビックリする程のスピードで走るアルミニウムの乗り物に片道6時間も乗っていたわけですから、そりゃカラダはストレスを感じて
体の中にあるビタミンCを使うのは理解出来ました。
そして出来る限りカラダの中の栄養素を作るべく、日曜日に帰って来てからこの1週間眠くて眠くて仕方がありませんでした。
その上でのこの皮膚。
ガンのリサーチをしている先生が、『私のがん患者さんにビタミンCを注入すると2〜3週間でガンが消えました』と言っているビデオを見た事があります。
おそらく、その人たちにとってはビタミンが足りなかったのだと思います。
ただ、私は毎回思います。
自分のカラダに何の栄養素が必要なのかを聞くのが一番良いのだと。
私の個人セッションでは、感情面をどうにかしたいと来て下さる方もいますし、
カラダの構造をどうにかしたいと運動に来て下さる方もいますし、
体調が不良で何かの栄養素が必要なんだと思うと来て下さる方もいます。
そのクライアントさんのカラダに何が必要ですか?と聞きます。
構造を直した方が良いと言っても、感情面から来ている場合もあるし
感情面だと思っていたら、栄養素がバランスを欠いている為に感情のアップダウンが起きている場合もあります。
『その人の答えはその人のカラダが全て知っている』
そう思っていつもクライアントさんのカラダを見ています。
さて、ビタミンCをオーダーしたので、ここからどう変化するのかが楽しみです。
モノクロから虹色へ
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