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肺に起きた奇妙な症状


今日は、栄養のキネシオロジーを頼まれました。

肺の状態がおかしいのだが、どのDr.も分からなくて困っている。

食べる事も出来ず、1ブロック(20mほど)を歩くだけで息が絶えてしまう。

自分がドンドン衰弱していくのが分かる。。。と。

CTスキャンもMRIも何も出てこない、、、と。

でも、カラダがおかしいのだ。肺がおかしいのだと。

栄養キネシオロジーでは自分のカラダが必要としているものを探してそれに対応をしたサプリを探します。

カラダのバイオケミストリーを直していく方法です。

彼女のカラダはカルシウムを選びました。

どれをみてもカルシウムが欲しいと言う。

そして、そのサプリメントをお渡ししました。

ついでにIHをやって欲しい。ココロの面からも見て欲しいと。

彼女の持って来たお題は全部カラダはノーを言います。

そして、カードから一つの言葉が選ばれました。

『勇気を持つ』

彼女が言いました。

『私は、自分が失敗するのが怖いの。』

『私は、自分が普通の人間だって思うのが怖いの』

『私は、誰も自分の事を愛してもらえないのが怖いの』

普通の人間で、何がイケナイのだろうか。

特別な才能を持って、何がイケナイのだろうか。

どっちでも良いのではないだろうか。

失敗するのの何がイケナイのだろうか。

成功するのの何がイケナイのだろうか。

どっちでも良いのではないのだろうか?

本当にその二つが自分が愛される価値があるかどうかに

関わってくるのだろうか。

彼女の思考回路は驚く程、私も分かる。

でも、彼女の潜在意識が言うのは

その恐怖の裏でビビって、

自分の人生を謳歌しないで生きていくのか?

本当にそんな人生で終えていいのか。

そんな彼女が言ったゴールは

“ To get a backbone”

『それよ、どんな意味かは私は分からないけど、それに筋肉が反応をしている』

そう伝えると彼女が言葉を失った。

『知っている、今、私、すごく悲しいわ。

 3年前に私のセラピストに言われた言葉なのよ。

 あなたは、 To get a backbone しなさいって。

 3年も経っちゃった。同じ状態を3年も繰り返しているのね』

意味からして、 To get a backboneとは

自分の本気を出す、自分の本当を出していくという意味の様な感じだ。

彼女は怖いと言っていた。

失敗するかもしれない、笑われるかもしれない、

失望するかもしれない、自分を恥ずかしいと思うかもしれない。

それでも夢中になって自分を出す日々を

情熱と呼ぶのかもしれない。

情熱とは、自分のココロが震え上がること。

恐怖でビビりながらも、やりたい事に向かって奮い立たせる事。。

そんな事を話していた。

彼女の修正は、自己制限の思い込みを手放すことだった。

そう、

結局はこんなちっぽけな頭の中で考えた恥ずかしさに過ぎない。

背中の羽根を取り出して、もう一度、羽ばたいてみたら良い。

勇気がなくて飛べないよりも

勇気を持って飛んでみてから考えたら良い。

backboneとは背骨の事。

なるほど、彼女のカルシウムがなくなっているわけだ。

人は骨で泣くと言う。

目から涙が出ない時、骨からのミネラルを吸い取って涙に変えてカラダを涙で一杯にするのだと。

きっと彼女はカラダ中で泣いていたのだろう。

こんなちっぽけな自分でいるために生まれて来たんじゃないと。

肺はおそらく背骨の上の方が痛いと言っていたから、

きっと背骨の部位が上手く動かずに肺が機能を停滞させているのだろうと予想している。

その夜、彼女からメッセージが入った。

『私ね、カルシウムのボトルを開けた瞬間にそのにおいをずっとずっと嗅いでいたくて、それを手に取った瞬間に美しいシルクのスカーフを手にしている様な感覚になったの。そして、サプリを飲んだらね、今私幸せで平和な気持ちになったのよ』

英語でのメッセージだけど、充分に彼女の気持ちが伝わって来た。

ココロとカラダからの両方のアプローチは私は好きだ。

きっと彼女は

真っ暗闇の未来に書きなぐる蛍光ペンを手に入れて

今日、この瞬間から革命を起こす幕開けとなったんだと思う。

このYouTubeは、私が素晴らしいと思ったMorohaさん の

革命という歌

歌詞が入っているのがこの番組のでしか探せなかった。

見て欲しい。

熱い思いが伝わって来て、

私たちはいつもこうやって熱く生きていきたいんだと

奮い立たせられる。

もしも、好きだったら全部をきいて欲しい。

(こちら)

私の好きな歌詞の部分はこれです。

今まで恥ずかしかった事

夢や希望を真顔で語ったこと

今まで恥ずかしかった事

あいつ、イタイ、寒いと言われた事

今まで恥ずかしかった事

身の程を知れと言われた事

何より恥ずかしかった事

それを恥ずかしいと思った事!

バカにされない位バカになりたいよ

(一部抜粋)

真っ暗闇の未来に書きなぐる蛍光ペンを求めて

半径0mの世界を変える

革命起こす幕開けの夜

いつまで膝を抱えていたら、気が済むのだろうか?

一緒に外へ出てみないかい?

そう、自分に問いかけてみて欲しい。

もしも共感した部分があれば

モノクロから虹色へ

Tuesday, March 22, 2016

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