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臆病に向き合った時


自分で仕事をしているので、お金やスケジュール管理は私がやります。

すんごい苦手。

クライアントさんと時間を過ごしている方が大好き。

先日も、セッションが終わって『またねー!』ってSkypeを切ろうとしたら、

『あの、お支払いは?』って言われて、

『あれ?まだ払っていないっけ?』って。

管理能力ゼロ。

私の生徒さんは、正直な人だから、こんな風にして助けられているけど

こんな事でいいのだろうか、、、。

いやいや、そんな事を言っていられないので、経営学についてゲームで学ぶわけですが。。。

倒産を繰り返す。

もしくは、資金繰りが危うくなって来る。

NYでオーガナイザーののりえちゃんにこのゲームを一緒にやって

悪い所を言ってもらったけど、呆れているカオを私は見逃さなかったぞ。

お金についてのブロックは自分ではないと思っていたのに。

だって、絶対に食いっ逸れる事はないし、何かしら必要な時にドーンて入って来るから。

でも、この経営という事になるとパニックが高校男子の性欲並みに止まらない。(例えがおかしい)

この経営ゲーム。

自分の思考がそのまま反映されるような興味深いゲーム。

私の場合は、外からお金をもらえるケースが沢山来るのに、そのチャンスをまんまと逃すか

チャンスを物に出来ないパターン。

『自分の人生に置き換えてみなよ』

そう言えば、、、、、

クライアントさんの何人かが投資をしたいと言ってくれた。

『え、投資ってそもそもなに?私、株式マーケットに身売りされるの?』

とか

こんなワークショップに行って来たんだって言うと

そのワークショップで使った物をこのお金で買いなさいって小切手をもらったりしたけど。。。。。

『え、もしも使った物を使いこなせなかったらどうしよう』

とか、考えて返答が曖昧になったり、

何の理由もなく、クライアントさんから「お金あげるよ」って小切ってもらっても

そのまま、「いりません!」と言って、返却したりとか。

アルファな女性は、受け取る事がとっても難しい。

自分一人でなんでもやります。人のお世話にはなりません!

なんていい子を演じている気分になる。人の迷惑になる事を一番に嫌うアルファ女史。

そして私は、このゲームをしている中で一つの事に気がつきました。

ビビってる。

知らない世界に踏み込むのにビビっている。

投資とか株式とか、自分の世界にないものを勝手に想像してビビっている。

びびっちゃうから、腰がひけちゃう。

そして、自分で出来る事といったちっちゃな世界で、無難に行く事をしてしまう。

もっと人の力を借りたら大きな事が出来るのに。

もっと人と関わったら、自分が想像していなかった様な事が出来るかもしれないのに。

それにビビっちゃう。

人と関わる事がとっても難しい。人に迷惑をかけたくないという強い気持ちがあって。

クライアントさんに、『あなたのお金をむだにしたくないから、迷惑かけて今の仲をなくしたくないから』ってお断りした時

『もしも、無駄ではなく効果的になって、迷惑ではなく、想像もしない素晴らしい事をもたらすとしたら?

 私はその可能性をあなたに見ているのに、あなたは見えていない様ね。残念だわ』

って言ってた。

それが更にプレッシャーになっていきました。

そこまでの期待に応えないと!なんて。それは出来ない。そんな自信は自分にない。

だから、小切手は受け取れない。。。。

もしも、自分に自信があったとしたら、そのお金がたとえ無駄になったとしても、『良い経験を頂きました!』って感謝に変わるだろうに。

私は、罪悪感の方に結びつけてしまっていました。

この感情、大腸と結びついています。だから、私は万年便秘でした。

さて、それは、どうしよう。。。。

このゲーム中に自分の潜在意識に対してのセルフセッションを始めました。

そこで見えて来た事がありました。

こんなブロックで、私は経営にパニックになっていたんだ。。。。と

続く

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