これがない生活なんて考えられない
- Izumi Takiguchi
- 2016年9月8日
- 読了時間: 3分

スペインから帰って来た私。
首都のマドリッドに降りてから、バルセロナに移動し、
その後南スペインのマラガに移動し、
そして、最後またマドリッドに戻ってロスに昨晩戻って来ました。
それぞれの土地を満喫し、とにかくスペイン上をぺろりと舐めて来た感じでした。
とにかく暑くて、湿気の多いスペインの石畳の道をずっと歩きました。
こんなに歩くのかって言う位歩きました。
家に帰ると足はパンパンで、
ベッドに横たわると足がダルくて重くてジンジンしていました。
実はNYでも同じ経験をしていて、
その時には、今までなった事もない外反母趾というやつに左足がなり、
親指が内側に入って来てしまいました。
沢山ブーツを履いて歩きまわったNY。
毎日ホテルに戻ると足がジンジンパンパンだるだるだったんですね。
歩くと痛くて、おかしいぜ、って思っていたら外反母趾。

足についてケアし教えている私が外反母趾って。
ちょっと落ち込みましたよね。
で、よくやるように足の指を拡げてみたり、
親指だけ外に引っ張ってみたりするんですけど、
全然良くならないし、効いている感じが一向にない。
という事で、ボールで色々と足を辿って乗り始めたわけです。
外反母趾のクライアントさんが来た時にこれをやれば治りますって言う事は
一度も言えた事がありませんでした。
ぜーんぶ、その人の癖を見つけることで外反母趾のそれぞれの人の原因を探ります。
だから、
私自身の癖を見つける必要性がありました。
そして、見つけた私の部分。
これこれこれだー!!!って言う所をボールで辿るわけです。
それが、まさかの脚の脛?!
えええええ?なんでなんで?
と混乱。
私の仕事は、カラダとココロの癖をつなげて、両方を修正する事です。
だから、カラダのほとんどの部位がどんな意味を持っているかを理解しています
そんな時に出て来てまさかの脛。
脛をヤムナボールでゴロゴロしながら、まさかねええ、、、が止まりません。
なぜかと言うと、、、、
脛は、『自分の意志で物事が決められない』時に痛みなどを発します。
口癖として出てくるのは
『○○さんが、言ったから』と自分の行動の理由が他の人のせいになるわけです。
部長が飲みに行こうって言うから、飲みに行って来る
とか
義母がうるさいから、帰省するんです
とか。
私がどうしたいか、、、、で行動があるのではなく、
○○さんがこうだから私は、仕方なくこうしているんです。
って言うパターン。
なぜ?
今回のスペイン旅行は私が行きたい!って提案して行く事を決めたのに。
そんな自問自答をしながら、スタートの朝。
さて、そんな私のスペイン旅。
旅に出ると、自分のもっている思考癖がもろに出ます。
とにかく至るところで泣いていました。
あーそれにしても
このYamuna®ボールは手放せない。
本当にこれがなかったら、ドンドン足は変形していただろうと確実に言えます。
そして、ココロとカラダの関係に気付かなかったらココロも変形していただろうと。
つづく