自分の直観を信じる
今週の頭に子宮のクラス in 名古屋が終了しました。
すごい濃い4日間でした。
前日に行った名古屋での2時間のワークショップは、
キャンセル待ちが出る程だったのに、この4日間の講習会は5人の参加者でした。
ここ数年行っていて最小人数。
そして始まったクラス。
なるほど、5名であった理由が本当に分かりました。
濃いメンバーで、もっと一人一人に向き合い、一人一人が発言の場が必要でした。
なるほど、この少人数の面白さもかなりあると。
この4日間のクラスで色んな方向から『存在に』刺激して行きます。
感情にもアプローチをしますし、カラダにもアプローチをします。
とにかく神経経路をゆさゆさと揺さぶって、
今までのパターンを崩して行く事をします。
4日間で沢山のエクササイズをして行きますが、その内の一つ。
2人組になって、自分の直観を信じる実験をします。
今回は5名ですので、私も中に入って行う事にしました。
自分が創ったエクササイズでありながら、クラスの中で体験するのは初めて。
まずは生徒さんの一人が自分の直観のままに、私とつながることをして私の人生を読み取ります。
今回のクラスでは、私は自分の過去の話をする時間がそんなにありませんでした。
だから、彼女はどんな事が過去にあったか知らないはず。
それなのに、
そのペアになった彼女は、私の存在とつながりながら、目に涙を溜めていきます。
そして、唇をキュッと噛み締めて、泣かない様に必死な感じです。
カオを少し歪ませながら、私とつながって行く彼女。
そして、彼女が私に言いました。
『こんなに苦しい事を沢山乗り越えて来て、それが何度も何度もあって、
それでも前を向いて、這い上がろうとしてきたんだと感じます。
すごく「辛い」なんて言葉で表せない事があったんですね。
それを乗り越えて来た強さ。この目の強さの裏側にはそんな事があったんだと。
そう感じたら、涙が出て来て。
諦める事無く、いつも前を向いて、進んで来た強さを感じます。
そして、ようやく今、こうやって愛を持って生きるという事を始めて、それを惜しみなくシェアするという所に至っているって感じで。
だけど、右目がやっぱり、まだ辛そう。。。。
そして、色んな嫉妬をされるし、妬まれる事もあるんだろうな。』
この直観のエクササイズは、
女性性が高まると、自分の直観が冴えて、
物事を大きな視点から見られる(第三の眼を開く)能力が私たちにはあるんだよー
って気付く所なのですが、
私はおったまげちゃいました。
私が
あまりのカラダの痛みとどんなに努力をしても治らない事で、この世を去ろうと考えていた事
そこにまつわる一連の過去を一瞬のうちに思いだしました。
でも、それは自分の中でのストーリーだから、
そんな風に『私って強い人間なんだ。頑張って乗り越えて来たんだ』
なんて客観的な認識は自分の中ではサラサラなかったので、
驚きと同時に、客観的に彼女の話から自分の人生を振り返れたわたしは、
「自分、よぅやってきたねぇ。」
と愛おしくなりました。
客観的な視点で自分の存在を彼女から教えてもらった事で、
私の中では多大なる癒しが起きました。
そして、もう一つは、右目の事。
じつは、名古屋に入る前に私の皮膚が少しがさついて来ていました。
他の人からは分からない程度に。それが右目の周りだったのです。
困っちゃったな〜ここから日本滞在がかなり長いのに、ここで顔全体が腫れ始めたら、
私、全然日本を楽しめニャーイ!どーしよ〜!って
内心ちょっとビビっていました。
そして、名古屋に来て友人にIHをしてもらった時に『愛の周波数を保つ』という内容が出て来て
翌日には右目の皮膚は治っていました。
直観につながるエクササイズで、生徒さんが「右目が辛そう」
そう教えてくれた時、私は、
『そうか、愛の周波数から自分が離れる様な行動をしたら、私の皮膚が教えてくれるんだ』
そのように理解をしました。
まだまだ、心配や不安になることが、愛の証だという理念がどこかにあります。
他者が関わって来たときは
相手の事を思ってそこの不安を一緒に感じる事が愛なのだと信じている自分もいました。
でも、そうじゃない。
『愛のある所で待っているんだ。』
『愛のある所で行動をするんだ』
そこにわたしの周波数は戻るんだと、そうココロに決めました。
きっとわたしの右目は変化している筈。
女性は自分の直観とつながったら沢山の癒しを起こす事が出来る能力を持っている。
その能力の開花が出来たら、この世の中は女性であるだけで癒しが起きてしまうほど
素晴らしい世界になるんだな〜。
そう改めて実感した一日でした。
モノクロから虹色へ。