魂に触れる時
IHの講座の中で何度となく目にするのが、涙です。
うれし涙、かなし涙、くやし涙など、色々とあるけれども
IHでみるのは
『え?そうなの。。。。あ、、、、そうか』っていう涙
が多いと思います。
こうなりたい、でもそうなれない。
そんな時に、自分を阻んでいる事をIHのセッションでふと出て来たとき
『え?そうなの?。。。。。あ、そうか』と納得をするのです。
自分でもそんな事が起きているなんて知らなかった。
でも、言われてみれば、そうだった。。。。
そんな心境かもしれない。
その瞬間は急におでんについたからしがツーンと鼻をつんざくような感覚と似ている。
サンディエゴのクラスで1人の生徒さんがいました。
カユミがあるという彼女。
そんな彼女がお金についてワークをしていました。
『喜べない』
自分でなんとかしないと。頂いた分だけ返さないと。
だから、頂いても無邪気に喜べない。逆にプレッシャーだし、重荷に感じる。
そんな内容だったと思います。
『自分がもらった時に喜んではいけない事が何か過去にあったの?』
そう聞くと、彼女の中で思い出した様で、
『え、、、、あ、、、そうだ』という行程を一瞬にして経て、涙を流していました。
そのセッションの後、彼女が話してくれました。
『いず美さん、サンディエゴのコースがいず美さんのブログで告知をされたとき
あと4名って書いてあったじゃないですか。
あれ見て、あーいず美さんのブログで告知されたらすぐに埋まっちゃう。
行きたいけど、お金の面がどうしようもない。
そう思って、家で泣いていたんです。
そしたら、旦那さんが「そんなに行きたいなら僕、出してあげるよ。」って
言ってくれて、、、、震える手でお申し込みしたんですよ。
喜んで良いのに、あの時なんかココロが苦しかったんです。』
その話を聞いて、ココロが震えました。
働いたお金をまだ見えない彼女の未来に投資してくれるって、
彼女の旦那さんはどれだけの愛を信頼を持っているんだろうか。
その彼の愛や彼女への信頼に対して、喜べなかった自分に気付き、
私はこれを喜びに受け取ると決断した時、エネルギーの流れ方は全く違うだろう。。。
そう彼女も私も感じていました。
喜んでも良い。
愛を受け取っても良い。
愛を感じても良い。
そんな新しい自分の感じ方を見つけたとき、『あ、そうか』って感じられる。
その自由さを与えてくれるIHってすごいなあと思います。
その後、数日して色々なセッションを経たあとの彼女がクラスの休憩中に
また教えてくれました。
『いず美さん、なんかこの愛を受け取るってカユミとつながっている気がします。
と言うのも、
私、旦那さんの事大好きだし、
一緒にいてこんなに仲良く出来る人がいて嬉しいって思うんですけど、
私のこの目のカユミとかカラダのカユミ、
旦那さんと付き合い始めた次の日から始まったんですよ。』
実に興味深い彼女の気付き。
この世界に、沢山の愛が本当は溢れている。
それを受け取る事を拒否する人は、
興味深い事に【自分が与える事をしないと受け取ってはいけない】という
誰が決めたのか良く分からないルールの中で生きる。
もしくは、
受け取るよりも与えた方が良い
とか
もらうに値しない
とか
もらう理由が欲しいです
とか。
それって
愛=空気だと考えると、
空気を吸うよりも吐き続けます!(死ぬで)
とか
空気を吸うに値しない(人間の大前提やで)
とか
空気を私が吸っても良い理由を教えて下さい(呼吸する理由って。。。?!)
とか
言っている様なモノである。
《愛を高尚な物に考え過ぎている感》が私達の世界にはある。
また、「罰したり叱責する方が正しい様な感」も私達の世界にはある。
愛も水も空気も、全部私達が生きて行くのには大切な要素なだけなのに。
澄んだ空気を吸うと気持ちがいい。
澄んだお水を飲むと気持ちがいい。
純粋な愛を受け取ると気持ちがいい。
ただそれだけの事なのに。
そんな彼女が14日間で最後に私に言ってくれた言葉。
『いず美さん、私100%の中で生きます!旦那さんの愛も100%もらいます!』
すごく可愛い笑顔でこの14日間で沢山のメッセージを自分に受けて
自分のエネルギー体を変えて帰っていったという印象でした。
そんな彼女からのメイルが後日来ました。
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私のその後について聞いてください^ ^
サンディエゴにいたのがもう1ヶ月も前のことなんてびっくり!
あの家で過ごした2週間は愛と光に満ち溢れていて、
日本にいるとすごく遠い場所のような気もするし、
ついさっきまで見ていた夢もような感覚さえします。
しかし、そんな夢から日本に帰って来た私はなんと!
目の痒みや腫れはありません!
帰国したときは少し残っていたのですが、
それも日に日になくなっていったという感じです。
嘘のような本当の話なんですが...
彼と付き合い始めてから毎回スキンシップやエッチをした後は目が腫れていて、痒すぎて目やにが止まらなくて、痒み止めを飲まないと眠れないくらい痒かったんです。
それが帰ってきてから全くないです。なんじゃこりゃという感じ!(というか今までのはなんだったんだこりゃという感じ!)
サンディエゴから戻った私たちは今まで通り仲良しで、
ただ私の気持ちの中で「旦那がくれる愛と豊かさは全部受け取ろう!」「甘えちゃおう」って思うようになったんです。
それだけ今まで自分が受け取ったり、甘えることを無意識に遠慮していたんですね。サンディエゴに行くまでの私は女神なのに天使を目指していたから、私にはそんな受け取れる器がないんだって思い込んでいたのかもしれません。(中略)
私たちの関係はサンディエゴから帰って再スタートしたばかりです。
サンディエゴで未来への発射台の角度がグンと上がったので、自分でもこれからの2人の関係や未来が楽しみです。妊活というほどではないですが、2人で楽しみながら赤ちゃんが来るのを待っています。
私たちの日常は選択と決断の連続ですね。「どうしよっかなー」と思う度にサンディエゴでマチルダといずみさんとハグしたこと、一緒に過ごしたみんながどんどん美しく変化していったことを思い出します。そしてどんなにココロが変わっても、それを現実でグラウンディングしていく力強さを練習している毎日です。
いず美さん私たちに素敵なチャンスをくれてありがとうございました。
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私達の色んな枠を外して自由になる。
愛が行き交える事を阻んでいるタイムラインを外す。
もっともっと自由になる。
そんな世界をシェアしてくれた
純粋で美しい彼女のIHでの成長、気付き、癒し、そして輝き。
なんてリッチな世界だろう
モノクロから虹色へ