もしも世界を変えたければ、、、、
今日の母の日。
私は、朝から涙でいっぱいでした。
アンドリューが仕事の出勤を7時から9時に変更してくれ、
私がボサボサの頭でベッドに「たれぱんだ」並みに横たわっていると
娘が一つのカードを持ってきてくれました。
私は、まだ赤ちゃんだけど、お母さんがしてくれることに感謝をしているの。
特にね、抱っこしてくれたり、キスしてくれたり、抱きしめながら寝てくれたり。
いつもお母さんの愛をもらっているの。
いつも優しくて、面白くて、忍耐強くて、すごくいいお母さん。
今はまだ大きな声で言うことができないけど、お母さん、大好きよ。
そんなメッセージでした。
最近ペンや鉛筆で円を描くことを学んだ彼女がそのカードにグルグルと円が書かれていました。
泣きながら目をあげるとアンドリューがいました。
昨日、急にいなくなったのはこれだったのね、、、
そう言うと、『ハッピーマザーズデー』とおでこにキスをしてくれました。
アンドリューが仕事に出かけ、私もむっくりとベッドから起き上がり、
娘とゆっくりとした時の流れを感じながら
一緒に歌ったり、本を読んだり、ご飯を食べたり、寝っ転がったりしていると
花束の下にもう一つのカードが。
アンドリューからでした。
君は、妻以上の存在だ。
君は、僕の良い方の片割れみたいなものだ。
むしゃくしゃしたことがあった日でも、笑わせてくれるし
よく話を聞いて、理解してくれるし、
君の心の内をちゃんと話してくれる。
僕の目に君は、賢くて、勇気があって、優しい人と映っているんだ。
君は僕が愛した女性で、僕の人生に起こったことの中で一番ベストなことだったんだ。
そんなカードでした。
アンドリューと結婚して、
母になって、私は、多分自分が想像もしなかった自分に辿り着いているなあと感じます。
たくさん怒って、喚いて、泣いて、けなして、笑って、喜びを共にして、絆が深まっていったこの二年間。
多分、子供がいなかったら、
こんな風に限界のリミットを広げてくれることはなかったように思います。
そして、彼が言いました。
君に出会い、子供を授かって、僕は、better man になった、と。
君が僕の人生に現れたことがベストなことだった、
僕は、better man になったと言ってくれるのであれば、
それは、私がもともと、男性をそんな風にできる女性であったのではなく、
多分、彼の愛のおかげだと。
全く男性を信じられずに、独身貴族を通してきた私が37歳で結婚できたのは、
彼が私を愛し、私自身のことをもう一度、信じさせてくれたから。
そんな中、こんなメッセージを友人からいただきました。
この詩の中の女性は私だったなあと。
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If you want to change the world…
love a woman, just one woman.
もしも、世界を変えたければ、、、、
女性を愛しなさい。たった一人の女性を。
Love and protect her as if
she is the last holy vessel.
Love her through her fear of abandonment
which she has been holding for all of humanity.
No, the wound is not hers to heal alone.
No, she is not weak in her codependence.
彼女があたかも最後の神聖なる器であるかのように愛し、守りなさい。
彼女の見捨てられる恐怖をも通して愛しなさい。
彼女はその恐怖を全ての人類のために持ち続けてきたのだから。
違うよ、その傷は、一人で癒す必要がある彼女のものではないのです。
違うよ、彼女は共依存にいて、弱いと言うのとも違うんです。
If you want to change the world…
love a woman
all the way through
until she believes you,
until her instincts, her visions, her voice,
her art, her passion,
her wildness have returned to her-
until she is a force of love more powerful
than all the political media demons
who seek to devalue and destroy her.
もしも世界を変えたければ、、、、
一人の女性を愛しなさい。
彼女があなたを信じるまでずっと。
彼女の直感、彼女の資格、彼女の声、彼女の芸術、彼女の情熱、
彼女のワイルドさが、本来の彼女の元に戻ってくるまで。
全ての政治的なメディアの悪魔が彼女を価値なく感じさせ、彼女を潰してしまう以上に
パワフルな愛の力と彼女がなるまで。
If you want to change the world,
lay down your causes,
your guns and protest signs.
Lay down your inner war,
your righteous anger
and love a woman…
beyond all of your striving for greatness,
beyond your tenacious
quest for enlightenment.
The holy grail stands before you
if you would only take her in your arms
and let go of searching for something
beyond this intimacy.
もしも世界を変えたければ、
あなたの内側に強く抱いてる原因や理由だったり、銃、プロテストのサインをおろしなさい。
あなたの内側の心の葛藤(戦争)あなたの自分が正しいと言う怒りを、おろしなさい。
そして一人の女性を愛しなさい。
全ての自分の偉大さになる努力もはるか超えるほど、
あなたの悟りへの粘り強い探究心もはるか超えるほど。
聖なる盃はあなたの目の前にあるのです。
もしもあなたが彼女をあなたの腕の中に抱いて
この親密なる感覚を超えた何かを求めようとする気持ちを手放せば。
If you want to change the world…
love a woman
to the depths of your shadow,
to the highest reaches of your Being,
back to the Garden where you first met her,
to the gateway of the rainbow realm
where you walk through together as Light as One,
to the point of no return,
to the ends and the beginning of a new Earth.
もしも世界を変えたければ、
一人の女性を愛しなさい。
あなたのシャドー(闇)の深さまで、
あなたの魂が到達できる一番高いところまで
あなたが初めて彼女に出会ったガーデンに戻って
虹の領域の入り口まで
一つの光として共に歩いていくところまで
もう元には戻れないと言うところまで
新しい地球の終わりであり、始まりまで
Lisa Citore
リサ シトレ
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きっと、男性が一人の女性を心から愛したら、
そして、自分がこんなにも愛される存在なのだと心から感じることができたら
きっと女性は、力強さと愛とパワーとワイルドさと勇気を持って
世界に光り輝くのだと思う。
愛を何百倍にも変える力が、女性にはあるのだから。
そんな風に女性をパワフルな状態にできた男性は
自分のことを誇らしく思うのではないだろうか?と。
だから、世の中を本当に変えたいと思っている男性に
投資のこと、金融のこと、ワクチンのこと、ウィルスのこと、政治のこと、武器のこと、
そんな自分をパワフルに感じさせる物質のいろんなことを一旦置いて、読んで、振り返ってもらえたら嬉しいです。
あなたの目の前にいる、素晴らしい女性を心から愛してきたか?と。
もしかしたら、あなたが欲しい、自分への自信やパワフルさは
目の前の女性を愛することで叶うかもしれないと。
*注意事項*
だからと言って、私が毎日マリア様のように美しく微笑んでいるわけがあるわけはなく、
クソババアのごとく、髪の毛を振り乱し、悪態もつきます。
頑張れ、アンドリュー!
詩に書いてある通り、この私の醜さは、人類が抱えてきた傷なのです。(←なんつって)
(*極上の時間の二人でお昼寝タイム)
モノクロから虹色へ