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4歳児と2歳児

今回は私のぼやきです。


なあーんの得にもならないんですけど、書きます。




今、2歳児と4歳児を育てています。


育てていいると言っても、特に何かをしているわけではなく

朝、一緒に起きて(私の方が遅いことが多い)

お弁当作って、フルーツを詰めて、

車に乗せて幼稚園に連れていこうかと思うと


2歳児がうんこして、お尻を吹いてたまにうんこがはみ出している時には

シャワーで流して、おむつを履かせようとすると抵抗する2歳児を追いかけます。


その間にも、4歳児が私の背中をジャングルジムのようによじのぼり

「やめてー」と言いながら

なんとか、洋服を着させ、

髪の毛がアミダババアのようになりながら

車に乗せて学校に送りにいきます。


学校に送りにいくと

幼稚園に行きたくないと言い始めます。


そして、「そうか」と言いながら、先生たちにお願いをして娘を置いてきます。


すると、2歳児が車で寝ます。


私は、その間、オンラインのレッスンを教えます。


起きた時にはレッスンがちょうど終わるのでご飯を食べます。

公園でいつ終わるのか?というぐらい

ブランコを押し続けます。

長女を迎えにいく時間が来て迎えにいくと

あんなに行きたくないと言っていた我が子が

お友達とかけっこをして笑顔で「ままー!」と走ってきます。


そして、「何か食べたい」と言い、お弁当を開けると何も食べていないのを知りガッカリします。


そしてアシスタントの方に「あなたのお弁当、彼女は嫌いよ(she doesn't like your lunch )」

と一言言われて

もっと撃沈します。


ふん、なにさ


と思いながら、車に乗せて家に帰ります。


家に帰ると、子供たちは手を洗って、洋服を着替えて、お菓子を食べます。


ランチを食べていない娘には、

ご飯を食べてから、甘いものを食べるように促します。


16時からテレビと決めているので、それまではずっと一人、もしくは姉妹ふたりで遊んでいます。


16時から、テレビを見たら、私時間が少しできます。

夕ご飯の準備をしながら、

ピラティスをして、ギターを弾きます。


夕ご飯の準備とかっこよく書いていますが

ご飯を炊いて、お味噌汁を作って、納豆をこねるぐらいです。


そして、食べるんだか食べないんだか、

こんなに食べていないのに、大量うんこはどこから出てくるのか不思議になりながら

片付けて

お風呂に入れて

体にクリームを塗って

本を読んで

フルーツ食べたいという寝る前にせがむ娘に「嫌だよ」と言いながら

フルーツを渋々洗って渡す私。


歯を磨いて、パジャマを着せて、抱っこをしながら

私も爆睡します。


実家の母が夜21時半に電話をくれた時、私は爆睡していました。

母に電話をすると

「まあ、子育ては体力使うから、一緒に早く寝るっていうのはいいよ」

と言ってくれて驚きました。


「何、もっといろいろと寝ているうちにやることがあるでしょ」

って言われるかと思っていたから。


仕事をしている曜日以外は、こんな毎日の連続です。


doing を挙げると、大したことはないのですが

ここに書けてない子供たちと一緒にいる時のfeeling のは楽しいです。


例えば、


どういうスタイル?と思いながらも自分でファッションコーディネートをする2歳児。




自分ができることが増えてきてそれを見せてくれる4歳児。


お風呂から出て、真っ裸でお尻ふりふりダンスをする姉妹。


取るに足りないことの連続ですが、書いてもどうってことないことの連続ですが

可愛いんです。


だけど、

家事は、子供たちが周りにいながらやるのは苦痛です。

集中できないから。



だから、ご飯がクソまずいのができます。

カレーすらまずいです。

お味噌汁も、そこそこいい出汁とお味噌を使っているのに、

どうやったらこんなに不味くできるんだろう?っていうお味噌汁ができることがあります。


で、これだけ一生懸命だから、私は子育てで後悔なんてしないと思っていたんだけど、

私には、現時点で一つ後悔があります。


それは、

今の2歳の娘を見て、上のお姉ちゃんが2歳だった頃をすごくエンジョイできなかったこと。


2さいは本当に可愛いなって思います。

自分でしたくなって、自分でトライして、自分でエラーして、自分でまたトライして。

言葉も伝わるようになって、本当に可愛いです。


(*↓これ我が家の2歳児。見ているだけで、ウケるんですよね)



でもえ、上の子が2歳の時には、下の子が生まれたばかりで

上の子の可愛い2歳を楽しめなかった気がします。


かわーいーーーー!!!

って楽しめなかった。


疲れて遠くを見つめた眼差しで

「ああ、’可愛いね」って感じだった気がして、

今みたいに、噛み締めながら自分の満足がいくまで可愛いって楽しめなかった気がするんです。


そのことを考えると心の奥がキュウって痛くなって、涙が出てきます。


この上の子の2歳だった時ってどんなんだったっけ?って。


2歳児と0歳児におっぱいをあげて、指もボロボロにキレて痛くて

寝不足で考えられなくて、それでも家事をこなして。。。



自分の限界まで一生懸命にやったけど、それでも後悔がありました。


学生の時は、『一生懸命にやったから後悔はない』でしたが


今は、

母になって「一生懸命だったけど、後悔がある」を経験しています。


その矛盾の中で、

「一生懸命」を大切だと思ってきたけど、


「余裕」の方が大切なのだと気づいてきました。


「楽しむ」は、余白の中にあって、

ぎりぎりの中には、ないのだと。



だから、私は、もっと余裕をこれから持とうと思います。

人の手を借りて、休んで、もっと余裕を。


そうじゃないと、また「一生懸命やったけど、後悔が残った」を繰り返しそうだから。


これから2歳児と4歳児を満喫していく所存です。






という気持ちをしたためたくて書きました。


お付き合い頂けました方、ありがとうございます。



モノクロから虹色へ



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