All Wounds are coming from lack of communication

長女が「ママ、ゲームをしよう」と言った。

そのゲームは、長女が勝てるゲームの内容になっていた。

それを覆すかの如く、私はゲームに応戦した。そこで勝てない長女はとても怒った。

泣いて怒って　別の部屋に入った。

私は次女と一緒に遊んでいた。

すると、長女が突然出てきて、私を蹴り始めた。

彼女の身体能力は強い。かなり痛かった。

その瞬間、私の神経が逆撫でされて、目つきが自分でもわかるぐらい変わった。

そして、「私も急にあなたのことを蹴ろうか！」と腕をぐいと掴み、大きな声で言った。

長女は激しく泣いた。

私は、怒りが収まるまで別の部屋に行った。

泣き止んだ長女は、何かを作り始めた。

私は、怒りが収まるまで呼吸をしながら、洗濯物を畳んだ。

そして１０分後、長女がハートをつくって私のところに持っていた。

「ママ、これ、ママにあげる」と。

いつ、こうやって交渉をすることを学んだのだろうか。

私は、一息ついて彼女に言った。

「あのね、このプレゼントを心から受け取るために、やらないといけない事がある。

　それは、私たちの間にあったことを話し合うこと。

　ほとんどの人が、何かがあったとき、それを話し合わずに、こうやってモノを送って

　なかったことにする。

　でも、それでは、本当の意味で解決しない。

　だから、話し合いたいの。ここに椅子を持ってきなさい。」

そう伝えると、彼女は椅子を持ってきて私の目の前に座った。

「さっき、あったことについて、あなたとママ、どちらから話し合おうか？」

そう聞くと

「私から話す」と長女は手を挙げた

「私は、さっき、ママがゲームのルールを守らなかったことが嫌だった。

　そして、大きな声を出して、私の腕を掴んだことも怖かった。」

そう言った。

なんて簡潔に伝えられるのだろうかと、内心私は驚いた。

「他にある？」

すると、「ない」と言った。

「じゃあ、ママが話す。ママは、あのゲームは、あなたが勝つために作られたものだったから好きじゃなかった。

　そして、ママは、急に蹴られて、とても嫌な気分になった。

　ママの過去を覚えている？理由もなく、蹴られることの恐怖を。」

「うん、覚えている。」

「ママは、あなたが怒っているのをやめろとは言わない。でも、フィジカルで急に怒りを表現した時、

　ママはそれに怒りとフィジカルで反応をした。つまり、あなたの怒りをママは受け取れなかった。

　あなたが怒るのをダメだとは言わない。

　怒りがあるなら、ちゃんと伝える必要がある。

　ママがあなたの怒りをしっかり受け取れるように、話をしてほしい」

娘は真っ直ぐ聞いていた。

「だから、やり直そう。あなたが怒っている声で、ママに言ってごらん」

そういうと

「えーどうして？もう出来ないよ」

と娘は言った。

「なぜ？だって怒っていたでしょ？怒りをママがちゃんと受け取れるように渡して」

そう言うと

「もう怒っていないよ。」

「え？」

「今は、私は、ハッピーだもの」

「なんでハッピーなの？」

「だって、今、私たち、ちゃんと話しているから、もうハッピーで怒りはないよ」

その娘に、私は度肝を抜かれた。

今まで怒りをずっと抱えている人を見てきた。

その人の怒りを手放すために、もう一度怒りを復元する工程をセッションでも沢山やってきた。

でも、目の前にいるこの5歳児は、話すことが出来たから、怒りが残っていないという。それどころかハッピーだという。

彼女に向かって、私は真摯に言った。

「さっきは、ママが急に腕を掴んで怒ってごめんなさい。怖かったでしょう。」

すると娘が

「私も、急に蹴ったりしてごめんなさい」

と言った。

「私の行為を許してくれますか？」

と私が言うと

「イエス」

と娘は言って、彼女も同じことを言った。

そして私たちはハグををした。ずっと長い間ハグをした。

彼女の腕を掴んだことで、腕に悪い記憶が残っていないか、筋肉反射テストでチェクをすると

その痕跡はなかった。

私がしたことは親として、不適切であったと思います。

不完全な人間だから、ミスも犯します。

長女が1歳の時、

「ミスをした時、どう後始末をするか。

　紛争が起きた時、どう解決をするか。

　それが親が教えることだ」

と私が尊敬をしている70歳のファシリテーターから、親として大事なことは？と質問をしたときに

教えてもらいました。

私の今の時点での、アンサーは、

「話すこと。

　心のうちを正直に話すこと。

　そして、相手の立場を理解し、自分のことを伝え、謝ること。」

に今は落ち着いています。

この世の多くのことは、話し合うことをしない。

なかったことの様に振る舞い

時間が解決すると思い込み

気丈に振る舞う。

でも、その記憶も感情も細胞に残り、出口が見つからずぐるぐる体の中を駆け巡る。

ほとんどの傷は、話し合わないことに起因すると思う。

話し合わないから、混乱して、傷になる。

どうして、あの時、あんなことを言われたんだろう

どうして、あの時、あんな態度を取られたのだろう。

どうして、あの時、あんな風にいじめられないといけなかったのだろう。

どうして、あの時、あんな風に私を置いて、去っていったのだろう。

どうして、あの時、あんな目つきで私を見たのだろう。

どうして、あの時、あんな裏切りをしたのだろう。

その混乱が後から傷となって、理由もわからないまま残って

その人に被害者としての人生を歩ませてしまう。

だから、私は自分を知ることがとても大事だと思う。

自分の感情を理解することが大事だと思う。

自分をハグしてあげましょう。なんてよく言う。

それも一つだけど、そこだけじゃないと思っている。

自分を理解し、どうしてその態度を取ったのかを相手に説明し理解し合うことができることが、

未来の根拠なき傷を防げると同時に、

癒しも起こせるから。

でも、自分を知ろうとする人は少ない。

それが、この世の混乱と傷の始まりだと思っている。

自分がどうしてそう言う態度を取ったのか、

それを理解して初めて、相手に自分が本当にほしいモノを伝えることができる。

でも、それが出来ない人は、常に、人に理由を押し付ける。

自分の中に全ての答えと理由がある。

その未解決の膿が、ただ、仕事場での問題、病気、ストレス、お金の問題、恋愛の問題、親子の問題という目に見える形で浮上しているにすぎない。

こんな風に偉そうに言ってる私も、未解決事件、いっぱいです笑

だから、何かが起きた時に、説明ができるように自分を見ていくことを真摯に続けています。

昔の私は絡まった毛糸玉みたいにいっぱいの未解決でこんがらがっていた。

でも、解いていくうちに、少しずつ真っ直ぐになってきた。

素直ってそう言うことだと、分かりかけてます。

次回のHeal My Life は「ダイエット」について。

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前回のHeal My Lifeの感想を載せます。

今回リンダちゃんがデモセッションをしてくれ

その時のセッションを受けた方の感想 ♡です↓

ワークショップ中に、

Lindaさんの誘導で

インテグレーテッドヒーリングを

していただきました。

ずっと思い悩んでいた

仕事を通しての「お金」をテーマに

思った以上に厳しくて

つらい思い込みがくっついていて

それはお金を稼ぎたいと思っても

動けなかったわけだ...。と

すごく腑に落ちました。。

そこから更に深掘り、

母との関係に繋げると

「私が楽しんじゃいけない」という

無意識に気づけ、

もう涙が止まりませんでした！

実際言葉にしてなかったとしても

幼少期に色々我慢して

楽しくなさそうな母を見て

そんなことを思っていたんだと

気付いた瞬間、

胸辺りがあたたかくなり、また涙も。

自分だけでは、辿り着けなかった。

そして、確信できなかった記憶や

その当時の想いを迎え入れてあげて、

喜んでいたのかなと、、

そして、最後に私の望む

「楽しんでお金を受け取る」に

周波数をセットしてもらった瞬間、

心がわくっとして

身体が軽くなったのを感じました！

1時間のセッションで、

こんなにも自分の感覚や

感情が動いたのに驚きました。

しかも思考をほぼ使わずに、

身を委ね、導かれるままに。。✴︎

不思議でしたが、感動的な時間でした。

セッションを見ていた方からのご感想♡

他の参加者がセッションを通して

良くなっていく姿をみて

心から喜ぶことができている

自分に気づけた。

セッション後に体が

暖かくなっているのを感じた。

理想とする仕事のイメージは、

沢山の努力のと苦労の先にしか

ないものと思っていました。

そこに辿り着けるかどうかは分からず

とてもラッキーだったら

辿り着けるかもしれない。

というふうに自分の中で

思い込んでいる事に気付きました。

自分の不要な思い込みが

現実のブレーキ又は

妨げとなっているんだなと

改めて目の当たりにしました。

Heal My Lifeを受けて、

感じたことや気づきはありましたか？

自分のことは自分が一番

わかるつもりでいたが、

皆さんとのお話や、

皆さんのワークを見ることを通じて

改めてわかることがありました

これまで、ノートや

ヒーリングを受けたり、

色々と自分と向き合ってきましたが、

izumiさんから問題や悩みを

自分が成長するために、

どう捉えていくか。

とのお話を聞いて

問題＝悪い

と思っていたのに気付いて、

問題もそこから学んで

改善することで、

私がより幸せになるための

ギフトなんだなと思いました。　

潜在意識の書き換えを

筋肉反射でどこに反応があるか

見つけて、ポイントを絞って

言葉を選んでいく過程が

不思議で興味深かったです。

仕事と言っても、一人一人の感じ方や考え方が違って、

特にブレイクルームでは他に参加されていた方の考えや

意見を拝見できて

また違った面から見た仕事のあり方がありました。

Heal My Lifeを

どんな人におすすめしたいですか？

・友人

・私の娘と、親しい友人に勧めたいです。

・自分を悩んでいる人

・すでに今日会った人、

昨日もあの後友人に電話や

メールでリンクを送りました。

私の周りには独立して働いている人、

経営者がほとんどです。

そして忙しさに紛れて

自分自身の本来の幸せは何か、と

問いかける時間がない人が

ほとんどです。全ての働く友人におすすめしたいです。 

・行動はして

頑張ってきたつもりだけど、

人生上手くいかなくて悩んでいる人

・自分の声を聞くのが苦手な人

・悩みがある方、

心から健康になりたい方

・誰にも言えず1人で苦しみを

どうにかしようと抱えている方

ぜひ参加をしてみませんか？

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