お金の制限を外すイントロワークショップ②
前回の続きです。
”昨日、私は頭がよかったから、世界を変えたかったんだ。
今日、私は賢いので、自分自身を変えているんだ”
ールミ
お金の制限て、つまりなんなんだろう?
そんな事を考えていると、ある1人の女性が
「お金についての制限があるってことはね、お金が手に入らないってことじゃないのよ。
急に大きなお金を手に入れる人もいるわ。
でも、お金について自分がどう関わりたいかを理解していないと、
大金が入ってきても、すぐに手元を離れていくの。
大物ミュージシャンもそうでしょ。
あんなに売れているのに、転落していく人も見ているでしょ」
と。
そこで何名かのハリウッドの方々の名前を出していました。
「そして、それをみて、また世間の人々は言うのよ。
お金を持つと、
ろくなことがないって。
でも、違うわ。
お金が悲劇を生み出しているんじゃない。
あなたの信念が、よ!って、タブロイド誌を読んでお金に恐怖を持っている人に言いたいわ。」
そう話をしていました。
なるほどなーって、まだ若かった私は思っていました。
当時、自分の周りのお金を沢山持ったクライアントさん達は
素晴らしい高級車に乗り、素敵な装飾品をつけて、心地よさそうにしていました。
人柄もすごく優しくて温かくて、慈善事業をいっぱいしていました。
でも、何かお金にまつわる人間関係のこととなると、なんか大変そうで、幸せに生きている方法を見ることが難しく
20代の頃の私は、お金ってなんなんだろうっていつも思っていました。
そして、私自身、結婚をして、家を購入したり、車を購入したり、子供ができて自分以外の人間にもお金を使うことになり
お金というものが、もっともっと昔より身近になってきた今、
本当に私のお金に対する概念がこの子供の心に影響を少なくとも及ぼすのだろうと想像をしています。
そして、お金をどう使うかと同時に
まず、お金とどういう関係を結ぶかが大事なのかもしれない。
「人を愛せよ」
というように
「お金を愛せよ」
と、子供に、なんか言いにくい私がいる。汗
そんな私は、ファシリテートのけいこちゃんにこんな風に質問をしました。
②一般的にどんなお金の制限があるとけいこちゃんが教えてきて感じていますか?
するとけいこちゃんから返ってきたのはこんな答えでした。
☆自分がお金をクリエイトするために、自分の能力を認める制限
☆お金を受け取るために、自分の価値を制限
☆お金を使うためにも自分の価値を制限してる人が多いですね。
☆お金の制限って、多くが自己価値の制限、自己肯定感を下げたり、自己愛を妨げている。
☆自分が欲しいものを自分に与えないってセルフアビューズなんだってことに気づいていない人多いです。
みなさんは上記の中で
当てはまるなあっていう制限がありましたか?
そして、それが自分を虐待するっていう行動だったことに気づいていないとは?!
私の場合は、お金を受け取るために自分の価値を制限することをしているんだなって思いました。
私は、「子供に、自分の価値を制限することをしてほしいか?」と考えた時、
答えは100%「NO」でした。
でも、私がその信念を持っているということは、
きっと行動や言葉の端々で私の気づかないうちに出てくるだろうと。
そして、そんな私の近くにいる子供達は、その影響を受けるかもしれないだろうな、と。
お金に対する制限とは、自分の価値への制限に関わってくるというのであれば、
お金の制限を外した時、自分の価値への制限も外れるのだろうと想像をします。
私は、制限の中で生きるのは苦しいなあと感じています。
だから今回のこのワークショップは本当に個人的に楽しみですし、
個人セッションではなく、グループワークが出来ることもすごくいろんな視野に広がりそうだなと感じています。
そして、私が次にけいこちゃんにした質問はこれです。
③お金をワークするとはどういうことですか?
とっても曖昧な質問。
でも、けいこちゃんの答えはとても的確でした。
長くなりましたので、次回はその回答について♡
ワークショップの日程は
カリフォルニア時間:10月18日 金曜日 16時から
日本時間:10月19日 土曜日 8時から
モノクロから虹色へ
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