お金の制限を外すワークショップ イントロ①

おっとこんな姿で失礼します。

今回は、お金に対して、自分に制限をかけていないか？っていうお話です。

「お金」ってワードを聞いて、自分の中でどんな感覚が起こりますか？

向こうからお金が歩いてきて、「よ！」ってあなたに話しかけたら、

あなたはどんな対応をしますか？

おおおーって言ってハグをします？

それとも

え？なに？なんなの？って言って怪訝な顔をします？

それとも

隠れてよ！見られないで！と言って自分の持っているジャケットを頭からかけます？

それとも

げえーーて言ってその場から去ります？

それとも

ハロー初めましてって言って、話し始めます？

これは私が昔、お金のワークショップを受講したときに、講師からされた質問です。

みなさんは、どんな対応をします？

お金ってとても私たちの生活で必要だなって思っています。

物々交換の時代のことも考えるけど

生きてるだけで、地域の道路を使い、夜道が危なくないように電灯がたち

子供たちの公園の遊具を利用し、ゴミを回収したりしていただくサービスがあることで家が快適になる。

そうやって他にも色んな恩恵を受けてるため生きてるだけで

税金というお金がかかるシステムの社会にいるから、やっぱりお金は必要だと思うんです。

ただ、その必要だとしているものと、いい関係が作れない。

必要なものを「欲しい」ということに躊躇がある。

そしてこれが「お金」っていう一領域かと思いきや、

イヤイヤ、お金との対応って、先ほども記したように自分が他の人とどう付き合っているかにも似通っていたりする。

もしくは、自分の生き方の指針に似通っていたりする。

来月！お金の制限を外すワークショップをやっていくのですが、

その内容は、「お金」というクリアに必要であり、欲しいものに対して

自分がどんな制限をかけていくのかを見ていくワークショップになっています。

つまり、今まで色んな制限を外すワークショップをしてきましたが、

今回は「お金」という明かに誰もが巧妙に持っている信念を見ていこうという企画です。

だって、必要であるのに、欲しいということができないって…

お金だけに限らず他の場面でもありませんか？

休暇が必要であるのに、欲しいと言えない。

排便する必要があるのに、今トイレに行きたいと言えない。

睡眠が必要であるのに、欲しいと言えないで働き続ける。

美味しいご飯が必要であるのに、欲しいというよりもパンで済ませる。

友達が今必要であるのに、友達に連絡をして話を聞いて欲しいと言えないから1人で抱え込む。

「必要なのに、欲しいと言えない』は「おかね」だけじゃない。

でも、「お金」という物質で見た方が、自分の全てに通じる自分を制限してるパターンに気づきやすかったりする。

だから、今回、お金の制限を外すワークショップという形で、一緒にワークをしたいなと思います。

想像してみて欲しいんです。

自分が自分に欲しいものを与えてあげない考え方を持っていることのクレイジーさを。

そして、誰かがくれないから、悪いって拗ねてしまうことの幼稚さを。

もっともっと自分が必要として、欲しいものを欲しいと言える自分になったら

もっと軽やかに自分のイメージする未来を手に入れて、夢や目標を達成することに

躊躇も、制限もかからず、軽々と豊かな人生に両手を広げて進めるのではないか？と。

では、どんなクラスをするか？

今回は、アクセスコンシャスネス®というモダリティの講師であるけいこちゃんと一緒に行おうと思います。

アクセスコンシャスネス®というのは、クラスの中でけいこちゃんがご紹介をしてくれますが

私にとっては、「質問することの素晴らしさ」を伝えていることが一つの魅力だと思っています。

質問することは、I Hの中でもよく出てきます。

質問をするということは、自分の中にある「ルール」を壊すことをします。

質問することは、自分の中の無意識にある領域に足を踏み込んでいことです。

冒頭の質問で、私がハッとしたように、みなさんの中にも、ハッとされた方がいらっしゃったんではないでしょうか？

それをお金について、質問をしていきます。

その質問に対しての自分の反応を観察し、自分の回答以外の在り方があるんじゃないか？と考えていくのです。

例えば、お金が「よ！」ってきたら、ジャケットで隠す！という答えをした場合、

お金は見られてはいけないものだと思っているという自分の信念を見ることになります

なんで見られてはいけないなんだろう。。。。

なんて色々と考え始めると思うんです。

そこで、けいこちゃんの登場です。

彼女の質問力と、その人が迷っているところに切り込んでクリアにしていく力を私はとても素晴らしいなと思っています。

私自身、彼女から学ぶことが沢山あります。

彼女に今回のクラスについて聞いたので、以下に載せますね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

①なぜこのクラスをしようと思いましたか？

いずみちゃんとやるなら何がいいかな？から始まった気がするのですが、

私が、Mindを担当して、いずみちゃんがBodyを担当するというペアで

「制限解除」がまず話されてたかな？

長年私たちはクライアント様の心と体に寄り添ってきていますが、

お金の悩みってみんな持ってる。

そしてそれを重たくしている人多いよね。

私はアクセスのツールを使って「お金」をテーマにしたクラスを開催するのが好きです。

なぜならそこは、「お金」についてとってもヘルシーに話すことが出来る場になるから。

大抵の人が、お金の悩みがあったり、お金をよりもっと求めていたりするのだけど、

それを表立って話したがらない。

人からも自分からも巧みに隠しています。

自分のイメージする未来を手に入れること、夢、目標を達成すること、もしくは、幸せになりたい、豊かになりたい、満たされたいと漠然と願っているとしても、それが軽やかにならないのは、心や体に制限が閉じ込められているからなんだよね。

人生を軽やかに生きていきたいのであれば、まずその制限を解除するのが大切。

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人からも「自分から」も巧みに隠しています。

この文章、痺れますぅ。

本当に、自分に対して隠してる。

巧妙に、自分でも気づかないように。

きっとここに向き合うことで、色んなことが明るみになるんじゃないかと想像をしています。

そしてこの後、彼女にこんな質問をしました。

②一般的にどんなお金の制限があるとけいこちゃんが教えてきて感じていますか？

これは次回のブログに書きます。

モノクロから虹色へ