もしも知らなければ。。。
- Izumi Takiguchi
- 2024年6月28日
- 読了時間: 4分
昨年の10月からずっと調子が悪かった私。
娘の咳と腕と顔のただれから始まり、私も咳がひどくなっていった。
アンドリューはすぐに救急医療に行くことをいい、私と娘は病院にかかった。
当たり前のように抗生物質を処方され、
医者にその時に私の手が荒れている様子を見て、「不必要な無理をするな」と言い、ステロイドを処方した。
私は不必要な無理をしているのだろうか・・・
それが当てはまる部分と当てはまらない部分を考えながら
娘の看病をステロイドを使ってのりきった。
ステロイドを使ったときは、とても調子良かった。
こんなにも皮膚が安定するのか?というぐらい。
そして、手放せなくなった。
「もう無理に頑張らなくていい」
そう言われて、腕に薬物を注射をされていく人のような気持ちだ。
ステロイドがないと、楽に生きられない。
そんな中、私のホリスティックドクターはずっと、「君の体調不良はカビだ」といい続けた。
そんなもん、目に見えんわい!
と私は、ただただ、否定をし続けた。
でも、ステロイドを手放せず、1ヶ月が経った時、
私は、カビ業者を呼んで、家を見てもらった。
「この家は、とってもきれいに整備されているよ」という彼の言葉を私は
そりゃそうでしょ
と鼻高々に思って聞いていた。
ちょっとだけ見つかり、それを直して、はい、直したけどどうして体は治らない?
とホリスティックドクターに聞くと、
「ああ、まだ、家にあるから」
と言われた。
聞きたくない。
もう、やることはやったもん。
ドクターの筋肉反射テスト、間違っているんじゃないの?
と言いたかったが、その後、カビ業者のお兄さんに5回ぐらいはきてもらった。
そして、ようやくカビの大元が見つかった時、
私は、咳がマックスひどく、10時間毎日寝ても
起き上がれないほどになっていった。
ドアの建て付け業者がドアをちゃんと入れなかったことで、外の水が全部家のカーペットの下に入ってきていた。
その部屋で寝てるわけだから、よくなるわけがない。
そこからの突貫工事はしんどかった。
そして、すぐに娘の咳はピタリと止まった。
これって、本当に人生の方向性を変える時に似ていると、終えてみて思う。
離婚にしても、仕事を辞めるにしても、何処かを離れるにしても。
これじゃあ、何かおかしいよね、って何度も思うけど、
でも、そんなの普段の生活では見当たらないよ。って思っている。
でも、やっぱりおかしいよな、って思う出来事が繰り広げられるけど
今までの生活を変えるまでじゃないだろうと思っている。
でも、どんどんと事態は深刻になっていく。
そして、その大元を見つけた時、どっひゃーと一回ひっくり返る。
ウソーンと、その大元の酷さに唖然とする。
もうどうにかするしかないじゃんと、必死に前に進むだけを考えてやりきる。
そして、ようやく自分の体力が回復した時、太陽がさんさんと輝いて
穏やかな本来の自分が深呼吸をして自分らしく生活できる場所に到着をしている。
私は、キネシオロジーがなければ、
きっとこの根本原因を見る方法を知らなかったと思います。
なんとか居心地の悪い状況を、のらりくらりとかわしながら
ステロイドを使って、あやふやにしながら
どんどんと骨をもろくさせ、呼吸器系をもろくさせ、
最終的にステロイドに侵された人生を送っていたのだろうと。
私の人生を抜本的に改革をしてくれたキネシオロジーに感謝しかありません。
そして、抜本的に変えるということがどれぐらいキツいことかもよく分かると同時に
そこを乗り越えた先に、深呼吸ができるライフが待っていることも知っています。
そんなキネシオロジーのお話です。
モノクロから虹色へ
追伸:自分で筋肉反射テストをできるようになるクラスを東京代官山で2024年8月3日に開催します。
いろんな情報に惑わされず、自分にあってるものを気づくって、すごーい!って感動をすると思います♡
そんなこともyoutubeで言っています。
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