セルフキンハンのクラスの事後報告♡
8月3日に代官山で行われたセルフキンハンのクラス。
もちろん、筋肉反射テストを学ぶクラスなので、やり方をお伝えするのですが
まずは、人の視線が筋肉にどんな影響を与えるのかを見てもらいました。
私たちは目線を使って人をコントロールしたり
人の目線にコントロールされたりします。
だから、それをもろに受けてしまうと、自分が無くなるという現象が起きます。
つまり、人目を気にして何も出来ないという状態です。
でも、人の目は気にしてもいいと思います。
だって、私たちは集団で生活をする動物だから。
人の目を気にしてなかったら、
自分が料理を作ったときに美味しいっていう笑顔を見て喜ぶこともないでしょうし、
誰かが悲しい思いをしてることに気づかずに通り過ぎていくのだと思います。
だから、人の目は、いろんなことを語ってくれる心の窓だから、気にしたいなと思います。
目を見てちゃんと話をしたいなと。
でも、人の目を見ずに、憶測で相手の気持ちを推測って見たり
人の心の闇に、自分が惑わされてしまう事は、誰のためにもならないなあと思います。
そんな時に自分がどうあることで、自分らしく進み続けることが出来るかを
筋肉の反応で見てもらいました。
これは、基礎クラスでは必ず教える内容で、なぜかというと、
どうして筋肉反射テストを学ぶ必要があるのかを
クリアに見せてくれるからです。
このテストを見ると、ああ、自分の内側とちゃんと繋がろうって思えてきます。
そして、筋肉反射テストは立って行うやり方と、座って指を使って行うやり方の二つをお伝えしました。
どちらが自分に合っているかを決めてもらったのです。
このクラスでの私の意図は、「自己選択」でした。
自分で選択をしたものを実行していくということ。
そして、選択をして、実行してみて、結果を見て、また、新たな選択をするという繰り返しの中で自分軸が見えてくるということを目的にしていたからです。
頭の中で、色々と考えて作戦を練ったとしても、実際に動いてみないと
わからないことは沢山あります。
っていうか、動いてから修正をかけていく方が、よっぽどいい作戦を練るより早い気がします。
まずは、動いてみること。そこから感じてみること。
その繰り返しをおこなってもらいました。
そして、筋肉反射テストというツールは、
頭で考えて選択をする、
ではなく
体の反応を聞いて選択をする
ということを実践していくものです。
だから、頭でごちゃごちゃ考える時間は実はないんです。
ただ、提示されたことに対して、私の体はどう反応をするのかな?
だけですから。
そして、自分の体の反応で、頭の中の何が邪魔をしているのかを示してきます。
これをもとに、修正をかけていくのです。
これって、実は’すごく画期的な方法!
多分通常は
頭で情報を集める
↓
頭で過去の自分の経験や、誰かの体験やレポートをもとに吟味する
↓
頭でやってる自分を妄想する
↓
頭で、やっぱりやめておいた方がいい理由を探り始める
↓
頭で、やっぱりやった方がいいという理由を探る
↓
頭で、SNSで上がってくる「死ぬまでにしておいた方がいい50のこと」というのを見て、やっぱりやろうと思う
↓
頭で、でもいつから始めたらいいんだろうと立ち止まる
↓
頭で、思い切ってやる自分を想像する
↓
頭で、やって見た結果、こんな悪いことが起きるんじゃないかと立ち止まる
みたいな流れを踏むんだと思います。
読んでるだけで、軽やかさが失われる感じ。
でも、頭でこうやって考える事は、すごく人間の生き残りにとって大事だと思います。
それと同じぐらい大事なことは、体の感覚。つまり潜在意識の感覚です。
それをするとこんな感じ。
筋肉(体)の反応で、情報の中から選ぶ。
↓
じゃあ、その選ばれた結果をやってみる。
以上
いやいや、そんなに少ないの???
って感じですよね笑
もちろんこの後に続きますよ。
筋肉(体)の反応で、情報の中から選ぶ。
↓
じゃあ、その選ばれた結果をやってみる。
↓
結果をもとに、自分のもっと欲しい事柄をクリアにしてから、体に質問をしてみる
↓
出てきた結果をまた行ってみる
↓
結果をもとに、自分のもっと欲しい事柄をクリアにしてから、体に質問をしてみる
↓
出てきた結果をまた行ってみる
↓
結果をもとに、自分のもっと欲しい事柄をクリアにしてから、体に質問をしてみる
↓
最終的に、自分が欲しい方向へとクリアに進んでいく
という軽やかな感じ。
でも、筋肉反射テストができるから、自分の人生に悪いことが何も起こらないとは言っていません。
人生ですから、色々起きると思います。
体調・家族問題・親子関係・仕事関係・人間関係・恋愛関係・夫婦関係・お金関係
色々あります。
ただ、その起きた出来事に直面をした時、自分がどうあるか、は、筋肉反射でクリアに進んでいけると思うんです。
例えば、先日のことですが、6歳の娘が学校の木に登ってコウモリみたいにぶら下がっていたら、足が滑って木から真っ逆さまに落ちました。
すぐに学校から連絡があって、かなり高いところの木から滑り落ちたので、すぐに病院に連れていくようにとの指示がきて、私は血相を抱えて飛んでいったんですね。
筋肉反射テストが出来るからって、彼女の事故は防げないです。
彼女は自分のしたいことに挑戦し、失敗する権利を持っていますから。
でも、私が出来たことはあ、
彼女の体に聞いて、筋肉反射テストの結果に従うことでした。
キンハンでは、病院よりもカイロプラクターのところに行くという選択でしたが
とりあえず、学校に戻るには病院の「学校に戻って大丈夫ですよ」という手紙が必要なので
夫の働いてる病院の救急医療へ連れて行きました。
ドクターから瞳孔のチェックや、四肢のチェック、血圧や心拍などの機械的なチェックをしてもらい
「大丈夫です」という手紙をもらった後
彼女を筋肉反射テストの結果通り、
カイロプラクターへ連れて行きました。
もちろんどのカイロプラクターが彼女の体に合っているかをキンハンで選んで。
そしたら、カイロプラクターが、キネシオロジーを使ってチェックをしてくれたんです。
ぶつけた頭や首をチェックしてくれて。
すると、やっぱり、ぶつけた頭や首に手を添えると、力がふにゃって抜けるんですよ。
ああ、やっぱり落ちた時の衝撃が体のエネルギーを滞らせているな。力が入らない状態になってしまっているなって
見ていて理解しました。
そこで、首を調整してもらったら、力がカキーンって入って。
それに伴い、腰やその他の骨への影響をチェックして、力がふにゃりと抜けるところを見て、
カイロプラクターに調整をしてもらったら、やっぱり、筋肉がカキーンって強く戻って行きました。
それをみて、私は、ホッとしました。
彼女の体が大丈夫という合図を出してくれているから、大丈夫だって確信が持てました。
体の筋肉は、単に、運動の筋肉だけではありません。
臓器だって筋肉で出来ていますし、
お尻の穴だって、呼吸器官だって筋肉で出来ています。
リンパを動かすのだって、筋肉ですし。
もしも、腕の筋肉や脚の筋肉に力が抜けるのであれば、
体は全部つながっていますから(これをホログラムといい、I H の講習会で詳しく学びます)
臓器やお尻の穴や呼吸筋の筋肉だって力が100%使えないということが起きてきます。
なので、彼女の体の筋肉がシャキーン!と力強くなったのを見て、
ああ、おそらくあの力が抜けた状態で日々の生活に戻っていたら、きっと彼女は自分の力を発揮すべきところで発揮できないことが積み重なっていただろうなと容易に想像できました。
ちなみに、そのカイロプラクターは、最近、股関節の手術をしたことを聞いていたので、
私の頭では、「大丈夫かな」っていう不安があったんです。
やっぱり施術者の体調が万全で軸がしっかりしていないと、施術も100%じゃ無い場合が多いのを知っていたので。
それでもキンハンで大丈夫だとのことだったので、行ってみたら、確かにカイロプラクターは中心軸がしっかりしていて、
施術もクリアでした!
こういうことがあると、どこまで潜在意識って理解しているんだろう???ってとても興味深く思いますが
筋肉反射テストが使えるって、とても私はセルフケアであり、セルフラブだと思っています。
自分の体の選択を尊重する。
そんなことを伝えさせてもらった東京のでの筋肉反射テストのクラスでした。
さあ、10月からIH講習会のオンパレードです!
まずはサンディエゴにて10月末に開催!
早割期限は8月24日です。
少人数で、みっちりと行って行きます。
こんな説明会をしましたので、IHって何?って思う方は、ぜひこちらをご覧くださいませ。
モノクロから虹色へ
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