ヤムナを体験したさとこちゃんの脚の変化とその他の変化
今回は、さとこちゃんにヤムナを体験してもらって、どんなんかを録画した内容です。
本当に人は見た目ではわからない・・・
サーフィンをしていて、
体がほっそりしていて、
ヨガもやってきて、
人当たりも良くて
仕事もできて
自分があるさとこちゃんの体を触れて、
彼女の内側が少しずつ、凍っていたところが溶解していくように変化をしていきました。
頭で考えるより、体で感じた方が
何億倍も早く達成できることがある。
その一つが自信
自信を感じたいなら、
自分の体の中で心地よく感じること。
そしたら、不思議と自信は
何も達成しなくても湧き上がってくるから。
自分の体の中にいて気持ちがいいなって思うことが大事だって教えてくれたのは母。
私の母は、私が子供の頃、よくうなされていた。
彼女曰く、霊が来るんだって言ってた。
私が修学旅行で広島から帰ってきた時、
翌朝、私に『広島大学の受験だけはやめて頂戴」って
朝食の場で言った。
その頃、広島大を目指していた私は
「なんで?」と聞くと
「あんたが修学旅行から帰ってきて、
本当にあの時に原爆で辛かった人をいっぱい背負って帰ってきて、眠れなかったんだから」
と言ってた。
それを聞いた、隣りで納豆をこねていた父が
「だから、昨日、あんなに夜中に叫んでいたのか」
とボソリと言った。
母は
「何?そんなに叫んでいたの、私?なんで起こしてくれなかったの?」
と父に言い、
父は、黙って私の方を見た。
そんな母が、ある日、私に言ったのだ。
「いずみ、私はね、この間、腕をサーって引っ張られてね
そしたら、腕から、ふわって魂が体を抜けたのよ。
すごく気持ち良くてね。
ああ、このまま体から抜けたら、本当に気持ちいいなって思ったの。
でもね、あんたも、まだ小さいし、あたしがいなくなったら困るだろうって思って、
うわーって両手を振ったらね、その引っ張る手がいなくなってね、
体に魂が戻ったのよ。
そしたら、まあ、この体ってなんて重いのかしらって思ってね。」
と。
それが本当かどうかは知らない。
でも、母は、その時に仕切りに、魂だけになるととっても軽くて楽だと言っていた。
そして、私は、体をケアする仕事につくようになった。
全くもって、母のような霊感はない。
霊感だったのかも怪しいが、まあ、そういうのはない。
ただ、体から外に出ることが唯一、軽くて楽なのではなくて、
体の中にいても、気持ちがよくて仕方がない
というのを私は、ヤムナボールと、ピラティスで体験した。
ある日、ヤムナのプラクティショナーが私の体に触れた。
ボールに体重を乗せた時、私は一瞬体が舞い上がるような感覚を覚えた。
ヤムナ本人に触ってもらった時、
私の体が元のあるべき位置に戻った。
そしたら、自分の体が天と地の間にまっすぐいて、なんて楽なんだろうって感じた。
ピラティスで体があるべき位置で動いた時
なんて気持ちよくてパワフルなんだろうって思った。
その瞬間はいつも、
誰か別の人になりたいとか
こうだったらいいのにとか
なんでこうしちゃったんだろうとか
一切自分の力を奪う考えは出てこなくて、
私自身に感動をしていた。
ねじれてこんがらがったネックレスを解くのには、
少し時間や手間がかかる。
でも一つ解れるたびに
そこに空間ができて、そこに安堵が生まれて、そこに希望も出てくる。
体もそうだと思う。
この動画で、さとこちゃんが左の脚がかなり中に入り込んでしまっていた。
それを外に誘い、あるべき長さに戻すよう近づけてあげた時、
脚が入り込んだ状態の自分の精神状態から解放されて
新しい自分の立ち位置にいく。
体をワークするっていうことは、とてもパワフルだ。
そんな今回のYouTube動画です。
そして来週のカリフォルニア時間9月16日は、骨盤をヤムナボールでオンラインワークします。
きっと今回のは、
この体の中にいて心地よくて考えれなくて、
自分という存在と一緒にいる感じがする感覚を得られる一つだと思います。
骨盤なんて、誰もケア出来ない場所。
どんなに信頼した施術師でも、一つ一つの恥骨や座骨の生理の血が出てくる場所なんて触れない。
だから、本当に特別な場所をゆっくりと時間をかけてほぐしていく時間。
どうぞ、極上な時間を一緒に過ごしませんか?
第2回:根幹をしっかりグラウンディングするー骨盤のワーク
9月16日(金)16:00−17:30(カリフォルニア)
9月17日(土)8:00-9:30 (日本)
モノクロから虹色へ
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