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感情の地雷撤去方法

前回のブログのつづ前回のブログの続き

(*加工に失敗して直し方がわからず、娘の顔に後光が差した状態になってしまった。神秘的な何かが起きたわけではないです。)




「喧嘩した!日本語が通じないから、話してきてくれ!」


そう駆け込んできたアンドリュー。


私たちは、日本旅行の真っ只中。





「喧嘩って。。。。」


知らないおっさんと喧嘩して、少し遠くにいた私のところに駆け込んできたアンドリュー


私は、真っ先に「マジかよ」と怒り気味。



日本に来たなら日本の風土に馴染んでよ!


とか、


日本でそんな喧嘩とか、マジで旅行気分がぶっつぶれるんですけど!


とか


色々ごちゃごちゃ頭の中で考えて、私は腹を立てることで時間を費やしていた。


でも、本当は、体がフリーズして動かないでいただけだった。



自分が喧嘩相手に、行くことは私にとって、怖い以外何者でもない。


「日本語が通じないんだよ。俺が色々提案してるのに、うるさいっていう態度してきてさ」


断片的な情報が私をさらに石のように固まらせる。


そんな中、相手はそのまま車で去っていく様子が遠くで見られた。



私は、アンドリューが問題児だという着地点にして、その日は一日中喋らなかった。


でも、ホテルに戻って、1人でベッドの中で考えていた。


この計り知れない怒りは何??


子供が寝ている中、真っ暗な暗闇の中で、感情のスキャンリストを引っ張り出して、筋肉反射テストを使って調べた。


すると『怖い』というワードが出てきた。



そう。確かに私は怖かった。

喧嘩したということは、きっと相手も怒ってる。

しかも、知らないおじさんが怒っている。

そこに私がいくなんて、怖いじゃん。



だから、やっぱりこういう問題を引き起こしたアンドリューが悪い

というサイクルをグルグルしていた。



だめだ。せっかくの旅行がこんな気持ちのままでいるなんて、台無しじゃないか。

そう思って、暗闇の中、家族が寝静まったベッドの脇で

私はインテグレイティッド・ヒーリングのセッションを始めた。


セッションを進めるうちに、私の中で

男性の怒りによって、自分がフィジカルに痛い目に遭っていたことを思い出した。


ああ、そうか。

私は、あの時、怖かったんだ。男性の怒りに対して、足がすくんだんだ。

だから、私は、動けなかったんだ。



(もしも、私がアンドリューの立場だったら。。。。)


そう思いを馳せると


異国の地で、自分の言葉が通じない。

一生懸命に伝えるけど、お前の言ってることはうるさい!という態度を取られてしまう。



最終的に、うまくコミュニケーションが取れず、喧嘩別れみたいになってしまいそうだ。


アンドリューがその国の言葉を話せるから、とにかく取り持ってもらおう。


そう頼みにいくと、そういう問題を起こすいず美が悪いと言われて、話してもらえない。


と想像をした時、


「あーこれは可哀想なことをした。」


そう思い、次の朝、私はアンドリューにセッションの内容を踏まえて

なぜ、私が喧嘩相手の方へ、動かなかったか、を伝えた。



「パートナーなんだから、味方でいてあげたかった。

 私だったら、味方でいて欲しかった。


 だけど、私は、過去の痛みから、動けなくなってしまった。


 本当だったら、もっと和解へ持っていけるファシリテーションスキルもあるのに。

 もっと、お互いにエンパワリングな経験となるように出来たはずなのに。


 味方でいてあげられず、その上で、あなたをなじってごめん」



と伝えた。


そして、I Hでエネルギーの調整をしたから、次回、アンドリューが喧嘩をしたら(してほしくないけど)

きっと私はちゃんと中に入って、お互いが力強い結果になるように、動けると思う。



地雷撤去完了。(前回のブログの続き)



こうやって、一つずつ自分の中の子供のまま無力のままだった自分にパワーを取り戻させてあげることをI Hではしています。


もしも、IHってなんだろうって思った方は、こちらの説明会動画をぜひご覧ください。



東京も残席わずか!


ぜひ、自分の地雷撤去方法を学びにお越しくださいませ♡



モノクロから虹色へ




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