私たちの幸せの定義
- Izumi Takiguchi
- 2023年6月30日
- 読了時間: 2分
「結婚して、妊娠したら、幸せなんじゃないの?
それが世間一般で言われる幸せってやつでしょ?
でも、どうして、私はこんなに苦しいの???」
そう話してくれた育代ちゃん。
彼女のことはよく覚えてる。
ふんわりした面立ちなのに、カッチリした表情と、きっちりした話し方。
いや、声のトーンは、ふんわりしてるのだけど、内容がキツくかっちりしてる。
頭がキレる事は、話していればわかる。
私は、こういう頭が冴えてる女性が大好きだ。
だからこそ、そういう女性が自分の幸せとなると立ち往生する姿を見ると
いても立ってもいられなくなる。
彼女は、私がまだ子宮のクラスを対面で行っていた時に
その4日間のクラスを受講してくれた生徒さんだった。
大手の企業で働いてたバリバリのキャリアウーマン。
私ですら知ってる名前の企業で、昇進をしていく彼女。
だから、その方程式で自分の幸せを測ったら、出てきた答えが違ってびっくりしたのだと思う。
彼女のことをインタビューできてよかった。
私は、人間は植物と同じだと思っている。
食べ物でもそうだけど、
大量生産しようとして
人工的な光や温度を与えてできた植物に栄養価値はない気がしてる。
そして、そうやって大量生産で作ったミリンとかお味噌とか、味がない。
人生も大量生産をしてできた人間は、味気なく栄養があって動いてるようには見えない。
とても便利性があって、
とても機能性があるのだけど、
心が味気なくて、満ち足りてモリモリしていない。
だから、土を耕し、水を与えて、陽を与えて、ゆっくりと自分を成長させることが
私は遠回りなようで、1番の近道だと思っている。
では、その土を耕すとは何か。
それは、感情につながることである。
停滞してる怒りや、悲しみや、嫉妬などを掘り返してあげる。
すっごーく臭い怨念的なカビが生えてても、そこをひっくり返してあげることで
肥やしになる。
そして、そこに水を流す。つまり許して流すことを決める。
そして、陽を与える。つまり、他人から愛をもらう。
そうすると、自分はまた息を吹き返して、自分らしさを取り戻す。
子宮はそういう場所だと思っている。
悲しみも怒りも悔しさも苦しさも全部溜める場所。
でも、ちゃんと毎月血液で流そうとしてくれる。
流そうとするのに、流させないその心に耕を入れるのが子宮のクラスである。
また、対面でクラスをしたいなあと思う気持ちにもう一度させてくれた彼女のインタビュー
メモる所満載だと思います。
しかも3回シリーズだって。
敏腕編集者のさとこちゃんが、3回に分けて作ろうと思ったんだから
きっと面白いって感じたんだろうな。
ぜひ!
モノクロから虹色へ
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