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自分が痛みにどれだけのエネルギーを消耗してるか多くの人は知らない。

10月末にサンディエゴで行われたインテグレイティッド・ヒーリング。


今回のメンバーもまた、濃くて、温かくて、熱くて、優しいメンバーの集まりでした。



(*可愛い笑顔じゃー)


私は人とこうやって深い部分で接することが大好きだなと毎回思います。


わざわざその人の深い部分に突っ込む気はなくても、

それでも、人が自分と向き合い、涙し、気づき、希望を持ち、

そして、そこに居合わせれたプラクティショナーの喜びを見る光景は

毎回心を打たれます。


今回のクラスでは、モジュール1と2をお伝えしました。

モジュール1では、IHの由来や、どうしてIHが素晴らしいのかを中心にお話をしました。


生徒さん達は、とても飲み込みが早くて、私自身も、さらっと修正をしてもらいましたけど、

驚くほど、エネルギーも強くて、ちょっとびっくりしていました。


モジュール2に入ると、どんどんと手が慣れてきて、セッションで自分と深く向き合う感覚にシフトしていきました。


モジュール2に入って毎回思うことは、

自分と向き合う真剣な内容がモジュール2にはふんだんに含まれているということ。


なんだろう、この深みのある軽やかさは。。。。


その中で、印象に残ってる数々のシェアの中の一つが、今回再受講をしたさとこちゃんのシェア。



(*彼女のセッション、素晴らしかったです!)


彼女のブログで詳しく読んでいただけたらと思っていますが、


ヨガを行う彼女も言っていますが、

何かを行うことって、とっても修行や経験や乗り越えた経歴が必要で、

その道のりを超えたものだけが与えられる特権があるって考えが当たり前な気がしていました。


もちろん、その部分もあるのですが、


本当にそれだけが唯一の方法なのだろうか????と



物事を難しく考え、困難にすることでアドレナリンを使って「やったった感」を感じているにすぎない

場合もあるのではないだろうか?



恋に落ちるのは一瞬でできるのに、

あーだこーだ、理由をつけて恋に落ちないように、もしくは、恋に落ちる準備に時間をかけている感じで


物事を複雑にしていないだろうか?


マチルダのモジュール1の教科書の表紙に書いてあるんです。


人間の知性は、単純なことを複雑にしていまいます。

もし複雑ならば、それはエゴからきているのです。

スピリットは、シンプルです。



これをやってから

あれをやってから


あれができないと、満足にはできない


そうやってブレーキをかけて生きることで、満足している。


もっともっと軽やかに生きてよくて、

もっともっとシンプルに深さを持って毎日を過ごしていい。


そんなことに気づいた彼女がこんな発言をしたんです。


「もうそういう時代じゃないんだよ!」


と。


私にとって彼女の発言は、戦後焼け野原で瓦礫の山を片付け、家を建て、子供をたくさん産み、

戦後をとにかく努力と忍耐で立て直していただいた先代の時代を経て、

今は、もっと軽やかに進んでいい時代に移行したのではないかと。



そういう時代じゃないんだよ


私の概念が覆された言葉でした。


みなさんは、彼女の気づきから、何を感じますか?



そして、来月はモジュール3に突入していきます。


実は、今朝、早速モジュール3の講習会会場になる場所を見回り、探してきました。


何件も足を運び、オーナーの方と顔合わせをしてきました。


今の候補はこんな場所です。





今回は、広々と広がる丘の上で開放的な空間で。


前回は開放さもありながら、少し狭めの場所にしました。


なぜか。


やっぱり自分の内を見るとき、子宮の中にいた時のように、少し狭い方が

安心をするものだと思うんです。

柔らかいエネルギーで少し狭い空間で自分の内側を安心して見ていくスペースに。


でも今回は、自分の内側を見たからこそ、今度は自由に動かせる体づくりとして

サンディエゴの開催では、少し大きめのスペースを探していました。


もっともっと、大きく腕を振っていい。高く脚を上げて闊歩する体へ。


そんな思いを込めて探しています。


今日見た場所は、本当に開放的で美しい場所でした。

きっと参加される方自身の空間が広く広がることだと思います。




(*この写真じゃ素晴らしさを伝えきれないのが残念です)


ボディを変えるには、まず、体感から。


ここで、きっと来月もまた素晴らしいエキサイティングな時間を過ごせることだと想像をしています。


ほとんどの人は知らないんです。


日頃の小さな痛みがどれだけ自分のエネルギーを1日を通して消耗していたかを。


そして、きっとこのボディを学んだ時、自分の体が整うことがどれだけ自分を安心させるのかを体験するのだと思います。


そして、そのセッションの深いながらもシンプルな工程に、え?こんな簡単でいいの?って

戸惑う方もいらっしゃるかも。


私は戸惑いましたよ。

マッサージ学校で学んできたあの100時間近い時間はなんだったんだ???と。


顎関節とか、頭蓋骨の調整とか股関節とかさ。。。。


でも、あの頃の自分に伝えたい。


そういう時代じゃないんだよ!(byさとこ)と。


もっともっと楽に軽く明るく進めるモジュール3が楽しみです!!!



モノクロから虹色へ

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